自分に合った練習方法が大事!楽しみながらイラスト上達

見て描くだけでなく「なぞる」練習も効果的

イラストはデッサンの正確さや芸術性よりも見る人に好ましいと思ってもらえる絵であれば何でもありといった側面がありますが、あまりにも稚拙な描線や何を描いた絵なのかさっぱり人に伝わらないようでは、イラストというより意味不明の線になってしまいます。ヘタウマ路線を狙うにしても描かれている物体が何かはわかる程度の画力を身に付けておくほうが、イラスト描画を長く楽しむ上で役立って来ます。

物を見てどうしてもその通りに上手く描けない場合は写真をトレスするのも一つの方法です。一昔前はトレーシングペーパーを写真や真似たい絵の上に置いて線をなぞっていくというのが一般的な方法でしたが、さまざまなソフトやアプリでデジタル描画が可能になった現代では、トレスしたい写真や絵の不透明度のパーセンテージを下げて別のレイヤーで線をなぞって練習することもできます。あくまで練習と言うことで著作権が自分にない写真をトレスした作品はネット上で公開しないほうが安心です。

真摯に批評に向き合うことも上達の糧に

一口にイラストと言っても写実的な技巧に優れた緻密な作品から、いわゆるヘタウマ作品まで種類は多岐にわたっており、自分が目指したい境地によって練習方法も変わって来ます。誰もが上手いと思ってくれるような美麗イラストが描けるようになりたいと思った場合は、デッサンなど絵画の基礎を学んでおくほうが独学よりも上達を早めることが可能です。

自分だけが描いて満足すれば良いという場合は別として人から良い評価を得たいと考えている場合は、描き上げた作品を公開して批評してもらうことも重要になって来ます。耳に痛い批評であっても真摯に向き合ってこそ、さらなる上達の糧にすることができます。

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