自営業者は年金の準備がしやすい!!サラリーマンは損得に注意して利用しよう!!

厚生年金が無くても年金の準備ができる

サラリーマンや公務員は、公的年金として国民年金と厚生年金の利用ができます。給料から天引きされているので加入の意識がない人もいるかもしれませんが、老後にはそれなりに年金が受けられます。自営業者は国民年金にしか加入できず、年間で100万円にも満たない年金しか受けられません。国民年金基金や付加年金などを使うか、民間の個人年金を使うしかありませんでした。個人型確定拠出年金は、年齢要件さえ合えばほぼ誰でも利用できる制度です。自営業者は国民年金基金との併用も可能になっています。拠出額は両制度合わせていくらまで等になっているので、それぞれを満額まで利用できるわけではありません。固定要素のある国民年金基金とうまく組み合わせるといいかもしれません。

サラリーマンなどは利用すべきかどうか

個人型確定拠出年金は、かつては利用者がかなり限定されていました。現在は多くのサラリーマンや公務員が利用できるようになっています。メリットとして節税効果が挙げられていて、普通に預金や投資信託で資産を運用するなら利用した方が得と言えます。ではどんなサラリーマンでも得になるかですが、必ずしもそうではありません。節税効果の大きな部分として、拠出額の所得控除があります。所得が減ればその分税金も減るので、長く利用すればかなり節税できます。ただ、あくまでも引ける所得があるかが大事です。住宅ローン減税などで税金がゼロになる人が利用してもあまり意味はありません。サラリーマンの主婦なども自分に所得が無ければ節税効果は得られません。

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、自分で年金を作る制度のことです。制度を使って積み立てることで税金面など様々なメリットがあります。